TOP 弘前大学から海外への留学 留学経験者の声 人文社会科学部4年 山本 美弥子さん

弘前大学から海外への留学

留学経験者の声

人文社会科学部4年 山本 美弥子さん

【留学先】京幾大学校(韓国)
【留学期間】2019年8月~2020年2月
【留学の種類】協定校への長期留学

 Q.大学周辺の様子

 大学の周辺は、徒歩圏内に飲食店はもちろんのこと、大型スーパー、カラオケなどの娯楽施設、図書館などなど、すべて生活に関することを済ませることができる環境が整っています。また、日本食レストランや日本製品を販売している店も多いです。
 韓国の学生は学校の課題やテスト勉強をカフェでこなす人が多く、大学周辺にはたくさんのカフェがあります。大学から20分ほど歩いたところには「カフェ通り」という数えきれないほどのおしゃれなカフェがたくさんある通りがあるのでこれから先京畿大学に留学する人がいたらぜひ行ってみてほしいです。

学校の近くにあるおススメのチキン屋さん

 Q.大学内の様子

 大学の敷地はとても広く、学校の周りを歩いて一周するだけで一時間以上かかります。そして坂道がとても多く、寮から授業がある教室に向かうだけでちょっとした運動になります。友達から聞いた話によると、私が留学している大学だけでなく、韓国の大学はほとんど坂道がたくさんあるそうです。大学内にはそれぞれの建物ひとつひとつにカフェが併設されており、学生の人達は授業前にカフェで飲み物を買って授業に行くという人が多いです。
 また、学習環境も整っていて、大学内にある図書館は平常時は夜12時まで開いていて、テスト期間になると24時間ずっと開いています。テスト期間は何時に行ってもほぼ満席でとても驚きました。

教室までの長い道のり(これでも半分まで登っています)

 Q.市内の交通の便・料金

 市内の交通の便については、大学の前にバス停があり、そこから出ているバスに乗ると大抵どこにでも行くことができます。私の大学からソウルまではバスで大体一時間くらいで、料金は3200₩(300円くらい)でとても安く利用することができます。バスに乗るときに一つ気をつけなければならないことは、バスは基本的に交通カード(日本でいうsuicaみたいなもの)を利用して乗らなければならないということです。現金払いでも乗ることは出来ますがお釣りが用意されていないことが多く、また降りるときにわざわざ運転手の方まで行って支払わなければならないので、バスに乗るときはあらかじめ交通カードを買ってから乗車することを強くお勧めします。
 学校の近くには地下鉄の駅もあり、地下鉄を利用しても基本的にどこにでも行くことができます。バスの乗り方は少し難しいので慣れるまでは地下鉄・電車で移動すると安心だと思います。