11月22日(月)、シニシャ・ベリャン駐日ボスニア・ヘルツェゴビナ特命全権大使が来学し福田学長を表敬訪問しました。冒頭、福田学長から、シニシャ・ベリャン大使の訪問にたいして歓迎の意が示されました。
シニシャ・ベリャン大使は、大使になる以前、東サラエボ大学にて科学、研究開発担当副学長をされておりました。本学の医学、農学の分野に興味を持たれ、特にボスニア・ヘルツェゴビナでもリンゴ栽培が盛んなことから、本学で育成したリンゴの品種に大変興味を持たれていました。今後、東サラエボ大学と弘前大学との共同研究等も視野に入れながら、学生や研究者の交流を積極的に行っていきたいと述べられていました。意見交換は和やかな雰囲気の中行われ、最後には記念品の交換が行われました。