【留学体験記】 保健学研究科2年 本田 一真

【留学先】オタゴ大学 ニュージーランド
【留学期間】2025年8月~2025年9月
【留学の種類】協定校への長期留学

留学の動機

国際学会で英語による研究発表やディスカッションを予定しており、その場で有意義な議論ができるよう英語力を高めたいと考えました。また、外資系企業から内定をいただいており、今後も英語を使う機会が多いと見込まれたため、実践的な英語環境で学ぶことが必要だと感じました。もともと海外旅行が好きで、現地の人々と直接会話し、相手の考えや感情に共感しながら交流を深めたいという思いもあり、留学を決意しました。
 

この留学先を選んだ理由

英語圏であることに加え、治安が良い点が留学先として適していると考えました。また、この機会を逃すと現地を訪れる機会がなかなかないと思い、留学先として選びました。

留学先大学の様子

多くの学生と交流する中で、さまざまな国や地域から学生が在籍していることを実感しました。
私は毎日新しい人に話しかけるよう意識して過ごし、1 か月で約40 人の学生と話すことができ、どの学生も快く会話してくれました。
授業は中学校の英語の授業を海外で受けているような雰囲気で、15人ほどで構成されており、私のクラスは全員日本人でした。
午後は自由な時間が多く設けられており、自習や学生同士の交流など、有意義に活用することができました。

また、学内には5 名ほどのアドバイザーの先生が在籍しており、困ったことや分からないことがあれば気軽に相談できる体制が整っていました。そのため、施設の利用方法や学生生活に関する疑問もすぐに解決することができました。

図書館は7 か所ほど、カフェも複数あり、その日の気分や学習内容に合わせて場所を変えながら学習できる学習できる環境が整っていた。体育館をはじめとする充実したスポーツ施設もあり、現地の学生とバドミントンやバスケットボール、ビリヤードなどを楽しみながら交流を深めることができました。


おすすめのイベントや場所

滞在先の町には、雰囲気の良いカフェがたくさんありました。店員さんもとても親切で、おすすめのメニューをたくさん教えてくれたり、丁寧に説明してくれたりしました。日本食のお店も意外と多くあります。また、観光ス ポットとして世界一急な坂があり、散歩や写真撮影にとても人気でした。
 

 

思い出に残ったこと

ラオス出身の学生と友達になったことが特に印象に残っています。自分から話しかけ、互いに大学院生だったこともあり仲良くなり、昼ご飯を一緒に食べたり、放課後にバドミントンなどのスポーツを楽しんだりしました。最終日には日本からのお土産を渡すと、彼も私のために1 冊の手帳を用意してくれていました。そこにはメッセージを残してくれており、とても嬉しく、大切にしています。この交流を通じて、他の友達とつながるきっかけも生まれ、コミュニティがどんどん広がりました。また、多くの学生と大学進学の理由や将来のこと、出身国についてなど、さまざまな話題で会話を楽しむことができました。 特に印象に残った会話の一部です。

  • 「日本のご飯は本当に素晴らしい」— 中国出身, 22歳, 男性
  • 「私の国には告白という文化はない」— クック諸島出身, 20 歳, 女性
  • 「なぜ日本人にとって桜は大切なものなのか」— インド出身, 19 歳, 女性
  • 「20 歳までお酒が飲めないなら、それまで一体何して過ごすんだい」— ニュージーランド出身, 22 歳,男性(ニュージーランドでは18 歳から飲酒可能)

留学を通して学んだこと・これから留学を考える方へ

留学を通して、英語が話せればどの国の人とも会話ができ、友達になることができると実感しました。お互いが英語を学ぶことで、より詳しく自分の考えを伝えられるようになります。これまでは英語を勉強科目として考えていましたが、留学を通して、意思疎通のための大切なツールだと考えるようになりました。自分の考えをより鮮明に伝えたいという気持ちが、何よりのモチベーションになりました。
 
みなさんが留学を検討する目的は何でしょうか。現地には日本人留学生も多く、その目的はさまざまでした。長期留学している学生の多くは外国語学科の単位取得や卒業のために留学しており、半ば強制的に留学している学生もいました。その中には、早く帰りたがっている方もいました。私のルームメイトも家の中であまり会話をせず、部屋で過ごすことが多い方でした。
それぞれの目的に応じて適切な取り組みを行うことが大切です。英語の試験対策、英語教師を目指すため、卒業のためなど、目的に応じて学習方法や活動を工夫してほしいと思います。

 

※学部・学年は、留学当時のものです。