【留学体験記】人文社会科学部3年 宮川 佳璃南さん

【留学先】カリフォルニア州立大学モントレーベイ校、アメリカ
【留学期間】2025年1月~2025年5月
【留学の種類】協定校への長期留学

留学の動機

英語力を向上させるため、弘前大学では受けられない授業を履修するため、
そして異文化理解を深めるために留学を決意しました。
 

この留学先を選んだ理由

弘前大学で受講したアメリカ史の授業が、自分にとって非常に興味深く、
さらに、アメリカ現代論ゼミに所属することも決まっていたため、
英語圏の留学先の中でもアメリカを選びました。

次に、アメリカの協定校の中から候補を絞るにあたり、自分のTOEFLスコアや治安を基準に検討しました。
また、以前から海の近くに住んでみたいという思いもあったことから、カリフォルニアを選択しました。

さらに、カリフォルニア州立大学が政治や経済といった分野に強みを持つことを知り、自分の興味のある授業が実際に開講されているかどうかを確認しました。
その結果、最終的にモントレーベイ校を志望しました。

 

留学先大学の様子

日本と比較すると、やや騒がしかったり、環境の違いに戸惑う場面もありました。
しかし、教授や職員、学生たちは、私が留学生であると分かると理解を示してくれ、親切に対応してくれました。

また、アメリカ人に対しては陽気なイメージを持っていましたが、
実際にはそれよりも落ち着いた、控えめな性格の人が多いという印象を受けました。


おすすめのイベントや場所

キャンパスの近くには、バスを乗り継いで行ける場所として、SalinasやCarmelといった周辺の都市や、Monterey Downtown、Cannery Rowといった観光エリアなどがあります。
ショッピングモールや港町など、それぞれの町で異なる雰囲気を楽しむことができるため、一度は訪れてみることをおすすめします。
 
 

思い出に残ったこと

弘前で実家暮らしをしていた私にとって、アメリカで過ごした時間はすべてが新しい経験であり、強く印象に残っています。

学校のバスケットボールの試合や、ルームメイトやその友人たちとのバレンタインパーティーなどのイベントはもちろん、
すべての授業に英語で取り組み、興味のある分野をアメリカという馴染みのない環境で学ぶことができたことも、大切な思い出であり、有意義な経験となりました。

困ったときには、友人や先生に相談し助けてもらうことの大切さも学びました。
一方で、帰国して特に印象に残っているのは、自分一人で調べてやり遂げた授業のプレゼンテーションや、自ら計画して街を散策した経験です。

これらの経験を通して、人とのつながりを大切にしながらも、自分で行動し挑戦することの重要性を実感しました。

 

留学を通して学んだこと・これから留学を考える方へ

渡航前は、「たくさん友達を作らなければならない」「英語を流暢に話せるようにならなければならない」といったプレッシャーや、新しい環境に飛び込むことへの不安があり、直前に気持ちが不安定になることもありました。
しかし、実際には「案外どうにでもなる」と前向きに考えることの大切さを実感しました。

4か月という限られた期間ではありましたが、価値観が大きく変わるというよりも、アメリカでの生活や学びを通して、内面と外面の両方において新たな気づきを得ることができました。
これらの経験から、人とのつながりを大切にしながらも、自分で行動し挑戦することの重要性を実感しました。

また、留学中は時間があっという間に過ぎていくため、時間を無駄にしないように、大きな目標から小さな目標まで、あらかじめやりたいことを考えておくことが大切だと感じました。
英語の勉強については、事前にどれだけ準備しても無駄になることはありません。
さまざまな英語に触れ、人によって異なるアクセントや聞き取りやすさに慣れておくことをおすすめします。

さらに、トラブルを避けるために文化を理解しておくことは重要ですが、「アメリカ人は〜」といった一括りの情報にとらわれすぎると先入観につながり、行動の幅が狭まってしまうこともあります。
現地では固定観念にとらわれず、実際の人とのコミュニケーションを楽しむことが、より充実した経験につながると思います。

 

※学部・学年は、留学当時のものです。