2025年1月25日(土)、「外国人留学生から直接聞ける世界のおはなし」が弘前文化センターにて開催され、本学留学生が発表しました。
この催しは、弘前市立中央公民館と弘前大学国際連携本部の共催で半年に一度開催しており、10年以上続いています。今回は、留学生6名が自己紹介や出身地の紹介のほか、大学で学んでいることや研究テーマについてそれぞれ10分程度発表しました。
発表者とテーマは以下のとおりです。
- ルクセンブルク ボブ・ブラッケさん 「Schoenfels・シェンフルス」
- ロシア ヤノワ・ダリアさん 「私の町(イルクーツク)」
- 韓国 イ・チェリンさん 「多彩な魅力の都市 釜山へ向かう2泊3日の旅」
- 台湾 シ・ハクアンさん 「台湾の伝統的な祝日文化」
- コスタリカ モニカ・ドミンゲスさん「コスタリカについて 近代的な観点」
- イタリア アレッサンドロさん 「私の専門」
発表後はグループに分かれ、市民の方々約9名と1時間ほど交流しました。
発表の内容に関する質問のほか、弘前での生活、それぞれの国についてのお話や、市民の方のお仕事のお話や留学体験など、さまざまな話題に花が咲いていました。
弘前大学で日本語を学ぶ外国人留学生は、日頃の成果を発表するとともに、自分や弘前の文化について考え、弘前市民の皆様との良い交流ができました。市民の方々の年齢は10代から80代までと多岐にわたり、弘前大学の1年生や弘前大学に通う姪御さんやお孫さんのいらっしゃる方など、弘前大学内外の方に興味を持っていただきました。
企画・指導・引率は本学国際連携本部小山先生と長尾先生が担当しました。