2024年7月6日(土)、「外国人留学生から直接聞ける世界のおはなし」が弘前文化センターにて開催され、本学留学生が発表しました。
この催しは、弘前市立中央公民館と弘前大学国際連携本部の共催で半年に一度開催しており、10年以上続いています。今回は、留学生4名が自己紹介や出身地の紹介のほか、大学で学んでいることや研究テーマについてそれぞれ10分程度発表しました。
発表者とテーマは以下のとおりです。
- インド プリヤンカさん 「日本の英語教育に教材開発で貢献したい」
- フィリピン レズリーさん 「フィリピン Pearl of the Orient Seas」
- アメリカ エリックさん 「ローカルファーミングを通じてのコミュニティー」
- インドネシア レジさん 「植物由来の認知症治療薬の開発」
発表後はグループに分かれ、全部で35分ほど市民の方々11名と交流しました。
- レジさん
- エリックさん
8分毎に次のブースに行くか、同じ人と話すかは市民の皆さんが決めておられました。フィリピンやマレーシアに住んだことがあり、インドネシアにこれから半年日本語を教えに行かれる方などにもご来場いただき、それぞれのテーマに関し、活発な質疑応答が行われました。
- レズリーさん
- プリヤンカさん
弘前大学で日本語を学ぶ外国人留学生は、日頃の成果を発表するとともに、弘前市民の皆様との良い交流ができました。
企画・指導・引率は本学国際連携本部小山先生と長尾先生が担当しました。