令和6年5月14日(火)、令和6年度国際交流会館レジデント・サポーター(以下「RS」)及び弘大SIPS学生運営チームの任命式が執り行われました。任命式では、諏訪副本部長からRSおよび弘大SIPS学生運営チームのメンバーそれぞれに任命書が手渡されました。
第1部:国際交流会館レジデント・サポーター任命式
第1部では、4月からRSに任命された教育学部4年の池田果朋さんと人文社会科学研究科2年の黄婕(コウ ショウ)さんが出席しました。RSとは、国際交流会館に住みながらリーダーとして、居住する外国人留学生の生活サポートを行う学生のことです。令和6年度は6名の学生がRSとして任命され、留学生の相談に応じ、生活上の指導・助言を行い、留学生が安心して日常生活を送れるよう日々サポートしています。
RS任命書授与
RS記念撮影
第2部:弘大SIPS学生運営チーム任命式
第2部では、弘大SIPS学生運営チームの任命式が行われました。今年度の学生リーダーである人文社会科学部4年の清水瞳さんをはじめ、5名の学生が出席しました。弘大SIPSとは、文部科学省の官民協働海外留学創出プロジェクト「トビタテ!留学JAPAN」の関連事業であるSIPS(Staff & Student Initiative for Promoting Study Abroad)に参加するため、本学で新たに設置された派遣留学促進のための学内ネットワークの通称です。
このプロジェクトは、留学経験のある学生で構成される「学生運営チーム」が中心となり、留学に興味のある弘前大学の学生を応援する活動を行います。学生運営チームのメンバーは学年や所属が多様で、本学のグローバル人材育成プログラム「HIROSAKIはやぶさカレッジ」の修了生や留学経験者など、留学や国際交流に関心を持つ学生が集まっています。
清水さんによる学生代表挨拶
弘大SIPS学生運営チーム記念撮影
本学の国際化推進のために活動する皆さんの今後の活躍にご期待ください。