エストレマドゥーラ大学(スペイン)と大学間交流協定を締結しました

令和5年2月20日、本学とエストレマドゥーラ大学との大学間交流協定及び学生交流に関する覚書が締結されました。本学初のスペインの大学との協定締結ということで、福田学長はじめ、杉原本部長がエストレマドゥーラ大学を訪問し、調印式を行いました。日本の大学との協定締結について、現地メディアの注目度も高いようで、複数のメディア取材がありました。

エストレマドゥーラ大学は、スペインのエストレマドゥーラ州に1973年に設立された公立大学で、哲学・文学部、教育学・心理学部、医学・健康科学部、産業工学部、農業工学部などの17学部等を有し、学部学生は約24,000人、大学院生は約8,000人、教員数は約1,500 人という大きな大学です。スペインへの留学を希望する学生の派遣先としてはもちろん、幅広い分野における交流が期待できます。

式典では、両学長の挨拶の後、協定書へのサイン、記念品の交換が行われ、会場は終始和やかな雰囲気で滞りなく調印式を終えることができました。

 

■動画で見る調印式(提供:エストレマドゥーラ大学)