弘前大学オータム・ウィンタープログラム2021を実施しました。

 新型コロナウイルス感染拡大により渡航が困難な状況下において、2021年10月19日(火)~12月13日(月)に渡ってオンラインによるオータム・ウィンタープログラムを開催し、青島農業大学(中国)、国立高雄大学・国立屏東大学(台湾)、デブレッセン大学(ハンガリー)、イルクーツク大学(ロシア)、マウントロイヤル大学(カナダ)、チェンマイ大学(タイ)、ラ・フロテンテラ大学(チリ)、カターニア大学(イタリア)、トゥンク・アブドゥル・ラーマン大学(マレーシア)の10の協定校から20名の学生が参加しました。

 このプログラムは、弘前大学への留学に興味を持っている海外協定校の学生が、日本語及び文化に係る動画等を視聴し、本学の教育課程の一部を体験することにより、本学への留学促進を図ることを目的としています。
 プログラム期間中は、海外留学や国際交流に関心の高い日本人学生10名が、日本語サポーターとして、オンラインにて課題の補助や日本語での自由な会話を楽しむなど、国際交流活動を行いました。

 事後アンケートでは、学生の満足度は高く、「日本語力の向上に役立った」、「日本の文化史が有益だった」、「ネイティブの日本人と話すことができた」、「日本人のパートナーから多くの知識を得た」、「(日本語サポーターが)日本語と少しの英語で会話を手伝ってくれた」といった声をいただきました。

 国際連携本部では、今後も継続して国際プログラムを実施してまいります。

授業の様子・課題の一部(髙橋助教)

授業の様子・動画視聴(諏訪准教授)

授業の様子・動画視聴(サワダ准教授)