日本と米国の大学生が両国をめぐる様々な問題について議論する「日米学生会議」。第73回にして青森県での開催は初となります。
8月8日に行われた青森サイト公開フォーラムにおいて、企画委員である本学の学生5名を含む日米12グループが「若者の視点から考える地方創生」をテーマに青森県の活性化に向けたアイディアを英語で発表しました。
なお、企画委員の動員は今回が初めての試みだったそうです。
太宰治を軸とした観光ツアーの提案や、青森県内の雇用を創出することで移住促進に繋げるアイディア等、多様な施策がありました。
弘前大学の学生16名もこの公開フォーラムを聴講し、各チームのアイディアに耳を傾けました。
また、前日の8月7日には弘前大学地域戦略研究所の本田明弘教授による講演会が開かれ、参加者がエネルギーについて学びました。
10日の八戸フォーラムにおいては、エネルギーと安全保障をテーマに本学の学生を含む日米の学生が発表を行いました。
発表の様子
左から、森萌音さん(医学部医学科)、伊藤朱里さん(農学生命科学部)、佐藤宗二郎さん(医学部医学科)、笹沼菜々子さん(地域共創科学研究科)、戸田凜多朗さん(人文社会科学部)
10日の八戸フォーラムの様子