台湾・開南大学よりワクチン支援へ感謝のビデオメッセージが届きました

 新型コロナウイルスのワクチン調達が遅れている台湾に対し、日本政府は6月4日(金)国内で製造した英アストラゼネカ製ワクチン124万回分を航空便で送りました。
 今回のワクチン提供に対し、弘前大学と大学間交流協定を締結している台湾・開南大学より、日本へ感謝を伝えるビデオメッセージが届きました。

 開南大学のビデオメッセージはこちらからご覧いただけます。

 ●開南大学Youtube チャンネル

 

【開南大学、現地学生からのメッセージ一部紹介】

・日本から台湾へ124万回分のワクチンをご提供いただき本当にありがとうございます。そして沢山温かいお言葉もいただき、本当にありがとうございます。この恩は一生忘れません!
・この困難な状況でも、国と国の繋がりを強く感じられ、嬉しく思います。もし日本が助けを必要とする時は、台湾はいつでも手を貸すと心から信じています。これからも台日友情が長く続きますように。
・感染拡大が続く中、援助の手を差し伸べていただき誠に感謝しております。このワクチンは台湾人にとってすごく貴重なものです。本当に本当にありがとうございます!
・この度、ワクチンをいただき本当に心から感謝しています。コロナが落ち着いたら、日本に留学に行きたいです!一緒に頑張りましょう!

 

【日本から開南大学へ留学中の方々からのメッセージ一部紹介】

・台湾のみなさん、いつも日本に関心を持ってくださりありがとうございます。あの時(3.11)、皆さんには私たちに生きる希望を与えてくださいました。これからも台湾への感謝を忘れることはありません。
・台湾のみなさん、3.11大震災の支援ありがとうございました。台湾のみなさんからいただいた御恩を忘れることなく後世に伝えていきたいと思っています。今回日本から送られてきたコロナウイルスのワクチンによりたくさんの台湾の方に役立つことを願います。
・東日本大震災の際、台湾は日本にとても大きな救いの手を貸して頂きました。3.11の事に関して恩返しする為に日本政府は台湾にワクチンを提供しました。日本が台湾に協力した事を嬉しく思います。日本のワクチンが台湾で良い影響をもたらす事を願っております。