本学の学生が国際連携本部主催国際交流プログラムCoffee Hourを受講しました。

 令和2年12月から令和3年2月までのプログラム期間中、本学の学生15人が、弘前大学の協定校であるニュージランド・オークランド工科大学、ロシア・イルクーツク大学、ベトナム・アンザン大学、タイ・コンケン大学、韓国・京畿大学の学生とオンライン上で様々なテーマについて意見交換をしました。

 受講後のアンケートから、「英語だけでなく、日本語を得意とする学生も多く、どのように日本語を勉強したのか質問すると、自分の好きな日本のアニメや漫画で覚えたと答えていて自分の好きなこと、興味のあることを語学学習に繋げていることに驚いた。自分の語学学習の意欲向上に繋がり、もっと他言語を話せるようになりたいと思うことができた」という意見や、「各国の風習の違いや気候・文化の違いを聞いていく中で、その土地を実際に訪れ体験してみたいという気持ちになった。コロナが終息したら、海外へ行くという新たな目標が見つかった」という意見があり、本プログラムは好評のうちに終了しました。

 受講した学生から、「複数の参加者との会話は、私にとって発言回数が多く持てなかったので、1対1で会話又は少人数での会話ができればもっと良かった」という意見や、「今回のプログラムでは大学の昼休みを利用したもので、自分の放課後の予定や試験には特に影響がなかったので参加しやすかった。次はより長く他国の学生と交流できる機会があれば積極的に参加してみたいと思う」という声があったため、国際連携本部では、今後も継続して、本学の学生へ協定校の学生と気軽に楽しめる国際交流の機会を提供する予定です。興味のある方は、国際連携本部までお問い合わせください。国際連携本部公式SNSでも新着情報を随時発信しています。