本学の学生がチェンマイ大学主催バーチャルプログラムを受講

 令和2年12月のプログラム期間中、本学の学生10人が、タイのチェンマイ大学が主催するバーチャルプログラムを受講しました。学生達は、「データサイエンス」「タイ語の口語表現」「タイにおけるビジネスエチケット」等のオンライン授業を英語で受講しました。
 受講後のアンケートから、「英語で授業を受けられることだけでも有意義な時間だったが、科目を選択して自分の興味があるものを取ることができたのでより有意義な時間になった」という意見や、「(弘前大学の)教養科目で多言語の講義を取っていなかったため、英語以外の言語に触れることができて良い経験になった。また、タイのビジネスエチケットを学んで、日本との違いや新たな発見がたくさんあり非常に面白いと思った」という意見があり、本プログラムは好評のうちに終了しました。
受講した学生から、「私はまだ実際の留学に行ったことがなく、行くことはとてもハードルの高いことだと感じるが、オンラインプログラムだと気軽に参加でき、英語をもっと学びたいと思える良い機会だった。英語を勉強したいけど留学は難しそう、と思っている人は、まずはオンラインプログラムに参加してみて欲しいと思う」という声や、「英語で授業を受ける経験は、留学を考えていなくても、英語の授業の意欲向上にもつながるので、とても良いと思う」という声があったため、国際連携本部では、今後も継続して、本学の学生へオンラインで海外大学の授業を受講できる機会を提供する予定です。興味のある方は、国際連携本部までお問合せください。国際連携本部公式SNSでも新着情報を随時発信しています。