開南大学向け短期オンラインプログラムを実施

 国際連携本部は、令和2年12月7日(月)から12月11日(金)までの5日間、本学の協定校である開南大学(台湾)の大学院生を対象に、開南大学向け短期オンラインプログラムを実施しました。本プログラムは日本語の授業、日本文化の授業、郡理事による特別授業の3つで構成され、郡理事による特別授業は本プログラムの受講生である大学院生の他、約20名の開南大学の学部生も聴講しました。
 受講生からは、「日本語の授業では、文型の練習だけでなく、読解や聴解の練習を沢山行ったので、日本語能力の向上に繋がった」という意見や、「日本人らしい日本語の使い方と間違った使い方を教わったので、その細かいニュアンスが分かるようになった」という意見がありました。また、文化の授業については、「日本の工芸の歴史と博物館の発展に関連する様々な日本の芸術品について学んだことにより、日本の歴史に対する興味が高まった」という意見がありました。特別授業については、「郡理事による日本語の呼称のわかりやすい説明の他、弘前大学の紹介を聞いて弘前大学の良さを知った」という声が多数あり、本プログラムは好評のうちに終了しました。

日本語の授業の様子

日本文化の授業の様子

特別授業の様子