ひろだいアンバサダー活動報告(留学先からの活動報告)
人文社会科学部4年 辻 多加良 さん
【留学先】国立屏東大学(台湾)
【留学期間】2026年2月~2026年12月
【留学の種類】協定校への長期留学
私は現在、台湾の国立屏東大学に交換留学をしています。渡航から既に3カ月以上が経過し、現在は学期末を迎え、多くの試験やレポートに追われています。今回は、私が今学期に受けている授業について紹介したいと思います。
屏東大学では、交換留学生は学部に関係なく自分が受講したい授業を履修することができます。私は主に、中国語、所属学部、日本語学科の授業を履修しました。
まずは、中国語の授業についてです。今学期は初級と中級の授業がそれぞれ週に1回あります。基本的にはどちらか1つを選択して履修するようですが、私は中国語の授業をなるべく多く受けたいと思い、両方履修しました。

中国語の授業の様子
クラスメートはベトナムやタイなど、東南アジア出身の学生が多く、日本人は私一人でした。中国語レベルもさまざまで、全く話せない人もいれば、とても流暢な人もいます。先生はとても優しく、毎回質問がないか聞いてくれるので、わからないことはその場ですぐに質問できます。雰囲気もよく、とても和やかに授業が進みます。

使用している教科書
次は、所属する学部の授業です。私は、文化創意產業學系という学部に所属しており、この学部の授業を2つ履修しています。
授業は全て中国語で行われ、留学生は私だけで、他の学生は全員台湾人です。そのため最初は先生の言っていることが全く理解できなかったのですが、先生やクラスメートがとても優しく、英語や簡単な中国語で補足説明をしてくれるので、なんとかついていくことができています。
また、日本語学科の授業も受講しています。こちらも台湾人学生向けの授業なので、日本人の私にとっては非常に簡単な内容ですが、言語交換のできる台湾人の友人を作りたいと思い履修することにしました。
実際に彼らも日本に興味があり、日本語を学んでいるので、比較的簡単に友人を作ることができると思います。しかし、彼らの日本語はとても上手なので、交流するときに日本語を使ってしまうことがよくあります。そのため、できるだけ中国語を使って会話するよう意識しています。

日本語学科の授業の様子
これらの授業の他にも、追加で費用を払えば中国語センターの授業を受講することもできます。
費用は1セメスターあたり27,000台湾ドル(約135,000円)と、他大学の中国語センターに比べて比較的リーズナブルな価格設定となっています。私は他の授業との時間の兼ね合いもあり受講しなかったのですが、屏東大学は留学生向けの中国語の授業があまり充実していないので、中国語力を伸ばしたいなら受ける価値はあると思います。
最後に、私が感じた日本の大学との違いについて記述します。
留学にきてまず驚いたのは、授業時間の長さです。屏東大学では、1コマ50分の授業が2コマもしくは3コマ連続する形式になっています。そのため、1つの授業を履修すると最大で3時間連続で同じ授業を受けなければならず、慣れるまでは少し大変でした。
また、授業中にご飯を食べている学生がいることも大きな違いだと思います。日本では考えられないことなので最初は驚きましたが、今では私も昼ご飯を食べながら授業を受けたりしています。
次号では、屏東での食生活について紹介したいと思います。
こちらもご覧ください・・・ひろだいアンバサダーとは