ひろだいアンバサダー活動報告
医学部医学科6年 山崎哲大さん
【留学先】カリフォルニア州立大学モントレーベイ校(アメリカ合衆国)
【留学期間】2023年1月~2023年5月
【留学の種類】協定校への長期留学
僕は学期が始まってから1ヶ月ほど経った辺りで以下の問題に直面しました。
①スペイン語のクラス
現地の1.2年生は第二言語を最低一つ履修する義務がある。
私のスペイン語のビギナークラスの学生達は義務で受けているため(+高校で履修している学生が半分程度)、やる気がなく、文法などの基本事項の説明はなく、授業中は英語を使うことが禁止で、机を指差す、立つ、座るなどのフレーズをスペイン語で言いながら実際にやる、の繰り返し。自分は日常会話を習得したかったため、beginner classではなく、coversationのクラスを取るべきだったかもしれない。前学期から来ていた日本人留学生の人は一学期目にconversationのクラスを取り、二学期目に200番代のクラスを取っていたらしいので、もしスペイン語を取りたければ、他の学生に聞いてみることをお勧めします。
②CST203 drawing for digital media
履修登録後にクラスの内容が変更され、毎回スケッチブックを用いてデッサンとスケッチのクラスだった。
③ASL American Sign language
手話のクラスを取ることで、説明の際に多くの英語を使うと考え、取ることにしていたが、学期が始まってから3週間担当教授の不幸と、次の代理の先生を探すためにクラスが全くなく、再開後はオンライン上でスライドの文章を先生が実演する。という無音のクラスになってしまった。
以上からこのままではクラスで英語を話すことができるのはWLC250 Reading&writingしかない。となってしまい、deadline後のクラス変更が可能かどうか、(通常は不可能)の交渉を始めました。
WLCのJapanese language classの先生には日本人の先生が3名程おり、斉藤先生、関根先生が大学との交渉の支援と
サークルが使用できるグラウンドと、deadline後に入れるおすすめのクラスを教えてくださり、最終的に現在の履修となりました。
最後にCSUMBに行かれる学生の方に強くお勧めしたいことは
1.最初の2週間は、興味のあるクラス全てに出席してクラスの雰囲気、シラバスを確認してどれを取るか、落とすかを決める。
2.日本人コミュニティ(前学期から来ている学生)から受けていたクラスやおすすめのクラスについてとにかく情報を集める。
以上の2つです。