コンケン大学招へい教員第3回特別講義を開催

6月25日(月)17:40~19:00、2018年度コンケン大学教員交流プログラムにより
コンケン大学人文社会科学部から来学されている、ウィラット・ウォンピヌンワタナ先生の第3回
特別講義を開催しました。

 この特別講義は、6月11日、18日、25日の全3回、タイ語・タイ文化についてそれぞれ異なるテーマで行われ、今回が最終講義となりました。
 第3回講義では、水とともに生きるタイ人の暮らし、それぞれのライフステージにおける水の役割、
水にまつわる伝説やタイ語、仏教文化との関連など、タイの生活文化について様々な観点から解説
され、参加者との活発な意見交換が行われていました。
 
 ウィラット先生は6月1日から弘前大学に滞在され、6月29日に日本を発ちます。滞在期間中、
この度の受入教員である鹿嶋彰准教授(国際連携本部)を中心とした本学教員との研究交流、
タイ語・タイ文化についての特別講義、イングリッシュラウンジにおけるコンケン紹介プレゼンテー
ション、異文化コミュニケーションについての学術講演会を実施したほか、本学学生・留学生、
教職員、及び地域の皆様など多くの皆様と交流があり、大変充実した日々を過ごされました。

 コンケン大学との教員交流プログラム及び招へい教員による特別講義は来年度も実施予定です。
今年度は交流できなかった皆様も、来年度はぜひ交流してみてください。