【さくらサイエンスプラン報告】最先端の再生可能エネルギー研究分野での国際交流

 弘前大学北日本新エネルギー研究所では,国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)として,平成28年11月6日(日)から平成28年11月13日(日)までの8日間,当研究所の部局間協定校である中国・太原理工大学から大学院生4名,タイ・タマサート大学から大学院生及び学部学生それぞれ1名,国際共同研究を実施しているインドネシア・バンドン工科大学から学部学生2名の計8名の優秀な学生を招き,最先端の再生可能エネルギー研究分野での交流を実施いたしました。

 この度は,弘前大学として初めてのさくらサイエンスプランへの参加でしたが,中国,タイ,インドネシアから来日した学生からは,「このプログラムに参加して自分の視野が広がった。」「日本が好きになった。また留学生として日本に来たい。」という言葉が聞こえてきました。今回の本学北日本新エネルギー研究所での学生受入プログラムが,未来の新エネルギー研究者の育成に寄与するとともに,次世代の国境を越えた共同研究へとつながっていくことを祈ります。最後に交流の機会を与えてくださったJSTさくらサイエンスプランと交流の実施にあたりご支援くださった関係者各位に心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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