【10月19日、20日】ニュージーランドりんごなし協会、プラント・アンド・フード国立研究所、リンカーン大学及びニュージーランド大使館の皆さまが来訪されました。

 令和4年10月19日(水)、20日(木)ニュージーランドりんごなし協会からテリー・ミークルCEO、エレナ・デューター国際関係マネージャー、プラント・アンド・フード国立研究所からジム・ウォーカー首席研究員、ジョロン・ダイアーゼネラルマネージャー、リンカーン大学からヒュー・ビグスビー農業ビジネス商学部長、ニュージーランド大使館からデイビッド・アレン参事官、ズィア・ローズポリシーアドバイザーの7名が弘前大学を来訪されました。

 10月19日の前半は、本学国際連携本部及び農学生命科学部の関係教職員を交え、今後の協定や研究交流の可能性について意見交換を行い、その後福田学長を表敬訪問されました。後半は「グローバル市場におけるニュージーランドの農業ビジネス」「未来の果樹園生産システム」「プラント・アンド・フード国立研究所の紹介」をテーマに特別講演会で講演いただき、学生との活発な意見交換を行った後、農学生命科学部の研究室・施設見学を行いました。

 10月20日は、藤崎農場を見学し、りんごの品種や栽培方法について説明を受けた後、農場で栽培したりんごの試食を行いました。

 今回のご訪問を機に、ニュージーランド関係者とのさらなる連携や交流の活性化が期待されます。