【留学だより】人文学部3年 大槻 俊太さん

【留学先】トンプソン・リバーズ大学(カナダ)
【留学期間】2017年5月~2017年12月

 

 カナダに来て3ヶ月が経ちました。私は弘前大学の協定校であるカナダのトンプソン・リバーズ大学(ブリティシュ・コロンビア州 カムループス)で学んでいます。授業はESL(英語を学ぶ授業)を履修しています。平日はESLの授業を履修し、休日はダウンタウンに行ったり、LEAPという活動にアクティブに参加したりしています。
 カムループスに来て感じることは、気候や治安の面で留学に適しているなということです。気候は暑すぎると感じることもないですし、雨も少ないのでとても過ごしやすいと感じます。治安も安全なほうだと感じるため、海外経験が少なく不安という方でもカムループスは安心して過ごせる場所だと感じます。
 私は、スポーツのボランティアに参加し、現地の人と交流をしました。最初は英語が話せず苦しい時期もありましたが、今は少し慣れ、わからないことはそのままにせず、わかるまで聞く姿勢をもって過ごしています。
 今年はカナダ建国150周年ということで、各国の屋台や踊りなどを見ることができました。カナダは移民の国で様々な人種の人がいますが、それぞれの文化を尊重しあって生きていて、とても生活しやすいと感じます。